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J-GLOBAL ID：202203021472331464

焼却炉の不具合発生危険性察知方法

Inventor： 伊東 賢洋 ,  刀根 康一郎 ,  小関 多賀美 ,  廣瀬 均 ,  古閑 邦彦 ,  神谷 秀博 ,  岡田 洋平 ,  堀口 元規
Applicant, Patent owner： 三機工業株式会社 ,  国立大学法人東京農工大学
Agent (3)： 村田 幸雄 ,  鈴木 喜三郎 ,  落志 雅美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021061487
Publication number (International publication number)：2022157332
Application date： Mar. 31, 2021
Publication date： Oct. 14, 2022
Summary：

【課題】下水汚泥を焼却する下水汚泥焼却炉で発生する焼却灰の付着性に起因する排気ガスダクトの閉塞及び流動不良の発生リスクを察知する焼却炉の不具合発生危険性察知方法を提供する。 【解決手段】灰の付着性に影響するリン濃度、カリウム濃度、鉄濃度及び粒子径の4つの因子を用いて重回帰分析により導出した付着力予測式を用いて下水汚泥を焼却する焼却炉の排気ガスダクトの閉塞、流動床の流動不良の危険性を察知する。 【選択図】なし

Claim (excerpt)：

高温吊り下げ式付着力測定装置を用いて、下水汚泥焼却炉で発生した焼却灰の付着力を測定し、その測定値により焼却灰の付着性に起因した下水汚泥焼却炉の排気ガスダクトの閉塞及び流動床の流動不良の危険性を察知することを特徴とする焼却炉の不具合発生危険性察知方法。

IPC (2)：

F23G 5/50 ,  C02F 11/06

FI (3)：

F23G5/50 Q ,  C02F11/06 Z ,  F23G5/50 E

F-Term (7)：

3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC02 ,  3K062DA40 ,  4D059AA03 ,  4D059BB01 ,  4D059EA20

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 下水汚泥焼却処理装置に対する灰付着性予測方法及び該方法を用いた下水汚泥焼却方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-175530   Applicant：株式会社神鋼環境ソリューション