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J-GLOBAL ID:202303008882770962

弁付きグラフト形成基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 稗苗 秀三 ,  小羽根 孝康 ,  藤原 清隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022040595
Publication number (International publication number):2023135411
Application date: Mar. 15, 2022
Publication date: Sep. 28, 2023
Summary:
【課題】導管を所望の厚さに形成することのできる弁付きグラフト形成基材の提供。 【解決手段】柱状の基材本体6に本体側弁尖形成面9を設定する。補助基材7に補助側弁尖形成面10を設定する。補助基材7を基材本体6の端部に着脱自在に取り付ける。本体側弁尖形成面9と補助側弁尖形成面10との間を弁尖形成空間12とする。基材本体6及び補助基材7の外周側に筒状のカバー基材8を設ける。基材本体6及び補助基材7の外周面とカバー基材8の内周面との間を導管形成空間13とする。生体組織材料の存在する環境に設置して基材表面に結合組織を形成し、弁付きグラフトを形成する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
生体組織材料の存在する環境に設置して基材表面に結合組織を形成し、導管から半径方向内向きに膨出する複数の弁尖を有する弁付きグラフトを形成するための弁付きグラフト形成基材であって、 柱状の基材本体と、該基材本体の端部に着脱自在に取り付けられる補助基材とを備え、 前記基材本体及び前記補助基材に、弁尖厚さに対応する間隔をあけて対向する本体側弁尖形成面及び補助側弁尖形成面がそれぞれ設定され、該本体側弁尖形成面と補助側弁尖形成面との間が、外縁の侵入口から結合組織を侵入させて弁付きグラフトの弁尖を形成する弁尖形成空間とされ、 前記基材本体及び補助基材の外周側に筒状のカバー基材が設けられ、基材本体及び補助基材の外周面とカバー基材の内周面とが導管厚さに対応する間隔をあけて対向し、基材本体及び補助基材の外周面とカバー基材の内周面との間が、結合組織を侵入させて弁付きグラフトの導管を形成する導管形成空間とされたことを特徴とする弁付きグラフト形成基材。
IPC (1):
A61F 2/24
FI (1):
A61F2/24
F-Term (11):
4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD14 ,  4C097DD15 ,  4C097EE16 ,  4C097EE18 ,  4C097EE19 ,  4C097FF17 ,  4C097MM03 ,  4C097MM04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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