Pat
J-GLOBAL ID:202303016009209920

急性ストレス評価用データの生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西村 教光 ,  鈴木 典行
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2022168550
Patent number:7406059
Application date: Oct. 20, 2022
Summary:
【課題】急性ストレス評価用データの生成方法と不安緩和剤を提供する。 【解決手段】生体から採取した脳由来エクソソームが内包するmicroRNAのうち、miR-99b-3p、miR-136-5p、miR-140-5p、miR-199a-3p 、miR-339-3p、miR-376a-3p 及びmiR-466f-3p を含む特定のmicroRNA群から選択された少なくとも1つの特定microRNAの発現量のデータを取得する。発現量が対照値に比して高値であれば、当該生体が急性ストレス状態にあることを客観的に評価・診断できる。急性ストレスに曝露された生体から採取された脳由来エクソソーム及び少なくとも一つの特定microRNAを、急性ストレス状態にある他の生体に投与すれば、不安を緩和する治療効果、又は不安の惹起を抑止する予防効果が期待できる。 【選択図】図2
Claim (excerpt):
【請求項1】 急性ストレスの生体への影響を評価するために使用される急性ストレス評価用データの生成方法であって、 生体から採取された脳由来エクソソームが内包するmicroRNAのうち、少なくともmiR-99b-3p、miR-136-5p、miR-140-5p、miR-199a-3p 、miR-339-3p、miR-376a-3p 及びmiR-466f-3p を含むmicroRNA群から選択された少なくとも1つの特定microRNAの発現量のデータを取得することを特徴とする急性ストレス評価用データの生成方法。
IPC (4):
C12Q 1/6851 ( 201 8.01) ,  C12N 15/11 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 33/48 ( 200 6.01)
FI (4):
C12Q 1/685 Z ,  C12N 15/11 Z ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/48 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Jpn J Psychosom Med, 2016, Vol.56, No.4, p.328-332

Return to Previous Page