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J-GLOBAL ID:202303016850065585
盛土の復旧工事の施工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
金本 哲男
, 萩原 康司
, 扇田 尚紀
, 齊藤 隆史
, 三根 卓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021208572
Publication number (International publication number):2023093136
Application date: Dec. 22, 2021
Publication date: Jul. 04, 2023
Summary:
【課題】斜面が崩壊した盛土の復旧において、仮土留め工事を省略しても列車等の運行時にも安定を保つことができ、本復旧までを迅速に行うことができる盛土の復旧工事の施工方法を提供する。
【解決手段】斜面11が崩壊した盛土10を復旧する工事の施工方法であって、応急工事を行った後、本復旧工事を行い、応急工事は、崩壊した斜面11を階段状に整形する工程と、整形された階段状の面に沿って面状補強材21を敷設する工程と、面状補強材21の上に土のう22を設置する工程と、を含み、本復旧工事は、土のう22を段階的に撤去する工程と、土のう22を撤去した位置の面状補強材21の上から斜面11に向けて棒状補強材23を挿入する工程と、土のう22を全て撤去した後の面状補強材21の上に本復旧材25を施工する工程と、を含む。
【選択図】図2
Claim (excerpt):
斜面が崩壊した盛土を復旧する工事の施工方法であって、
応急工事を行った後、本復旧工事を行い、
前記応急工事は、
崩壊した前記斜面を階段状に整形する工程と、
整形された階段状の面に沿って面状補強材を敷設する工程と、
前記面状補強材の上に土のうを設置する工程と、を含み、
前記本復旧工事は、
前記土のうを段階的に撤去する工程と、
前記土のうを撤去した位置の前記面状補強材の上から前記斜面に向けて棒状補強材を挿入する工程と、
前記土のうを全て撤去した後の前記面状補強材の上に本復旧材を施工する工程と、を含むことを特徴とする、盛土の復旧工事の施工方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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かご枠構造体及びそれを用いた盛土の復旧方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2019-070356
Applicant:公益財団法人鉄道総合技術研究所, 岡三リビック株式会社, 小岩金網株式会社, ライト工業株式会社
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大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-245728
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
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流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を利用した盛土工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-039573
Applicant:徳倉建設株式会社, 岩淵常太郎
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ジオセル固定用施工補助体による土構造物ののり面表層すべり対策工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-057950
Applicant:公益財団法人鉄道総合技術研究所, 西日本旅客鉄道株式会社, 株式会社複合技術研究所, ライト工業株式会社, 東京インキ株式会社
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軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびにその構築方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-105126
Applicant:西日本エス・ピー・シー株式会社, テクノ工業株式会社, 三井化学産資株式会社
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