文献
J-GLOBAL ID:201702254091728361   整理番号:17A0367787

ブラジルナッツサプライチェーンを通した菌相の生物多様性:熱帯雨林から消費者まで【Powered by NICT】

Biodiversity of mycobiota throughout the Brazil nut supply chain: From rainforest to consumer
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  ページ: 14-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アマゾン熱帯雨林地域及びサンパウロ州(ブラジル)からの全172ブラジルナッツ試料(殻と58殻における114)はブラジルナッツ生産チェーンの異なる段階で採取した:雨林,街路市場,加工工場やスーパーマーケット。ブラジルナッツ試料の微生物相を評価し,また,水分活性との関連で比較した。Aspergillus及びPenicillium種の大きな多様性が見られ,Eurotium spp.,接合菌類と黒色真菌に加えてした。分子と外観プロフィールと同様に,形態学的および生理学的特性を用いた多相的アプローチは,Aspergillus section FlaviおよびA.セクションNigriにおいてより重要な毒素産生ものの中で種を識別するために研究した。いくつかの代謝産物と毒素はこれらの二部分で見られた。オクラトキシンA(OTA)はA.nigerの3%とA.carbonariusの100%であった。アフラトキシンBとGの生産は,A.arachidicola,A.bombycis,A.nomius,A.pseudocaelatusとA.pseudonomiusのすべての分離株で見つかったが,アフラトキシンBはA.flavusの38%およびA.pseudotamariiのすべての分離株で見出された。シクロピアゾン酸(CPA)はA.bertholletius(94%),A.tamarii(100%),A.caelatus(54%)とA.flavus(41%)で見いだされた。テヌアゾン酸,Alternaria種で一般的に見られる毒素はA.bertholletius(47%),A.caelatus(77%),A.nomius(55%),A.pseudonomius(75%),A.arachidicola(50%)およびA.bombycis(100%)により製造した。本研究は,消費者への雨林からのブラジルナッツ菌相の変化とマイコトキシン産生の可能性を示す,ナッツ消費まで存在する異なる環境を考慮した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染 

前のページに戻る