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J-GLOBAL ID：201702287626940458   整理番号：17A0532967

リシンのMAILLARD反応における有害産物のAGESの形成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on formation of AGEs by lysine in maillard reaction

著者 (5件)： Li Pu (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Xia Qiuqin (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Liu Guimei (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Lu Yongling (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Lu Lishuang (Ginling College, Nanjing Normal University)
資料名： Shipin yu Jixie  (Shipin yu Jixie)
巻： 32  号： 12  ページ： 26-30  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2726A  ISSN： 1003-5788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 食品加工条件をシミュレートし、リジン-還元糖とアルギニン-リジン-還元糖システムを構築し、各影響因子の体系的MAILLARD反応における有害AGES(後期グリコシル化産物)の作用を分析した。2つの系の添加とイソフラボン添加なしのAGESの形成量に及ぼす影響を比較した。蛍光分光法(ΛEX/ΛEM=370/440NM)を用いてAGESの含有量を測定し、還元糖の種類、濃度、金属イオン、温度、PHとゲニステインの有害AGES形成への影響を考察した。また,リジン形成量に対するリジン/アルギニン共存の影響を調べた。結果は以下を示す。リジンのMAILLARD反応において,温度が高くなると還元糖中のリボース,糖濃度が大きくなり,PHが9.2になると,AGESの形成が増加した。異なる金属イオンのAGESに対する作用は異なり、MG(2+)とFE(2+)はAGESの形成を促進し、CA(2+)はAGESの形成を抑制する。阻害剤の濃度が大きいほど(9MMOL/L),AGESの抑制効果はより良かった。リジン/アルギニン混合系におけるAGES形成量は主にリジンによって決定された。すべての影響因子はリジンのMAILLARD反応過程においてAGESに対して一定の作用があり、時間は最も主要な要素であり、その次はPHと温度である。リジン/アルギニン混合系におけるAGESの量はリジンの含有量に依存した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グリコシル化 ,  金属イオン ,  *リシン ,  糖度 ,  食品加工 ,  蛍光分光法 ,  還元糖 ,  ペントース ,  アルドース ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  イソフラボノイド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 反応過程 ,  抑制効果 ,  阻害剤 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： advanced glycation end products ,  lysine ,  maillard reaction ,  fluorescence spectrometry

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (4件)： リボース ,  リジン ,  ゲニステイン ,  イソフラボン

タイトルに関連する用語 (4件)： リシン ,  Maillard反応 ,  AGEs ,  研究