文献
J-GLOBAL ID:201802210950647161   整理番号:18A0991025

ペカンにおける2Sアルブミンと消化耐性ペプチドのin vitro消化と特性化【JST・京大機械翻訳】

In vitro digestion and characterisation of 2S albumin and digestion-resistant peptides in pecan
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1566-1578  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2Sアルブミンはナッツ,種子及びマメ科植物に対する重度の食品アレルギー反応に関与する主要蛋白質ファミリーの1つであり,従ってこれらの蛋白質をアレルギー感作及び潜在的診断マーカーに臨床的に関連させる可能性がある。本研究では,この推定アレルゲンをさらに特性化するために,ペカンから天然2Sアルブミン蛋白質を精製することを試みた。ペカンから精製した2Sアルブミン,Car i1は,模擬胃液(SGF)中のペプシンによる消化に抵抗性であり,模擬腸液(SIF)中のトリプシンとパンクレアチンによる蛋白質分解に比較的安定であることが分かった。SGFおよびSIFにおける精製Car i1の消化は,アレルギー性個体からIgE抗体を結合することができる異なる消化耐性ペプチドの形成をもたらした。Car i 1の消化安定性と消化抵抗性抗原ペプチドの形成は,それが感受性個体のためのペカンにおける強力な感作蛋白質である理由を説明する可能性がある。消化抵抗性ペプチドがIgEを結合できるという観察は,ペカンが胃および小腸における消化後でも全身アレルギー反応を誘発できることを意味する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 

前のページに戻る