特許
J-GLOBAL ID:201103053646946972

暗号データの復号化処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094744
公開番号(公開出願番号):特開2000-295212
特許番号:特許第3824121号
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】CBC方式あるいはCFB方式の暗号データを復号化する復号化処理方法であって、 CBC方式とCFB方式の動作モードを切替える制御部と、複数の暗号文データの復号化を並列的に実行する複数の演算部とを有し、 前記複数の演算部は、それぞれ、 暗号文データを保持するデータ入力レジスタと、 連鎖値の初期値あるいは前段の演算部で生成された連鎖値を保持する連鎖値レジスタと、 前記データ入力レジスタの暗号文データあるいは前記連鎖値レジスタの連鎖値を選択して出力する入力データ生成部と、 前記入力データ生成部の出力を入力データとして復号処理する復号化部と、 前記データ入力レジスタの暗号文データ、前記連鎖値レジスタの連鎖値、前記復号化部の復号データを入力して平文データを生成して出力する出力データ生成部と、 前記復号化部での復号処理と並行に、前記データ入力レジスタの暗号文データ、前記連鎖値レジスタの連鎖値を入力して次の演算用の連鎖値を生成し、次段の演算部の連鎖値レジスタにセットする次演算用連鎖値生成部と、 を具備し、 CBC動作モードでは、前記入力データ生成部は前記データ入力レジスタの暗号文データを選択し、前記出力データ生成部は前記復号化部の復号データと前記連鎖値レジスタの連鎖値とから平分データを生成し、前記次演算用連鎖値生成部は前記データ入力レジスタの暗号文データから次の演算用の連鎖値を生成し、 CFB動作モードでは、前記入力データ生成部は前記連鎖値レジスタの連鎖値を選択し、前記出力データ生成部は前記復号化部の復号データと前記データ入力レジスタの暗号文データとから平文データを生成し、前記次演算用連鎖値生成部は前記データ入力レジスタの暗号文データと前記連鎖値レジスタの連鎖値とから次の演算用の連鎖値を生成する、 ことを特徴とする復号化処理方法。
IPC (2件):
G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  H04L 9/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G09C 1/00 610 A ,  H04L 9/00 611 Z
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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