特許
J-GLOBAL ID:201303004473566129

高速通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209903
特許番号:特許第5288517号
出願日: 2012年09月24日
要約:
【課題】 通信容量を確保しつつ,伝送遅延の問題を解消できる高速通信制御システムを提供する 【解決手段】 この通信システムは,送信局13と受信局15とを有する。また,通信システム17は,送信局13と受信局15とを,情報の授受を行うことができるように接続する光ファイバ回線19及び無線経路21を有する。送信局13は,通信経路を制御するための通信制御部11を有する。受信局15は,送信局13と通信可能である。通信制御部11は,情報を光ファイバ回線19又は無線経路21のいずれを経由して受信局15へ伝えるかを制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信経路を制御するための通信制御部(11)を有する送信局(13)と, 前記送信局(13)と通信可能な受信局(15)とを有する,通信システム(17)であって, 前記通信システム(17)は, 前記送信局(13)と前記受信局(15)とを,情報の授受を行うことができるように接続する光ファイバ回線(19)と, 前記送信局(13)と前記受信局(15)とを,情報の授受を行うことができるように接続する無線経路(21)とを有し, 前記通信制御部(11)は,情報を前記光ファイバ回線(19)又は前記無線経路(21)のいずれを経由して前記受信局(15)へ伝えるか制御するものであり, 前記無線経路(21)は,低軌道衛星を含み, 前記低軌道衛星の地表からの高度をh[m]とし, 前記送信局(13)と前記受信局(15)の前記光ファイバ回線の伝播距離をL[m]とし, 地球の平均半径をRe[m]としたとき, 前記光ファイバの屈折率nは,以下の関係式を満たす, 通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/707 ( 201 3.01) ,  H04B 7/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 A ,  H04B 7/155
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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