特許
J-GLOBAL ID:201303061089562900

ファイバ無線用ユニット及びファイバ無線用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-518826
特許番号:特許第5201640号
出願日: 2008年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2次元に並んだ複数のアンテナエレメント(5)を有するアンテナアレイ(1)と,前記複数のアンテナエレメント(5)とそれぞれ電気回路を介して接続された複数の光変調器(7)を有する光変調器アレイ(2)と,を含む,ファイバ無線用ユニット(3)であって, 前記光変調器アレイ(2)は, 前記複数のアンテナエレメント(5)が設けられたアンテナアレイ層(10)と平行に設けられた基板(9)と, 前記基板(9)に信号光を導入するための,光導入部(11)と, 前記光導入部(11)から入射した信号光が伝播する,前記基板(9)に設けられた光導波路(13)と, 前記光導波路(13)を経た信号光が前記基板(9)から出力される,光出力部(15)と, 前記光導波路(13)に設けられた複数の光変調器(7)と, を有し, 前記複数の光変調器(7)は, それぞれの光変調器(7)の給電点(25)が,前記複数のアンテナエレメント(5)に対応する位置に設けられ, 前記光導波路(13)は, 前記複数の光変調器(7)のうち,ある行に含まれる光変調器(7)に沿った行状光導波路(13)を,複数行有し, 前記光変調器アレイ(2)は,さらに, 隣接する2つの行状導波路を接続するための反射部(17)を有し, これにより,前記光導入部(11)に入射した信号光が,各行状光導波路(13)を経由し,前記光出力部(15)から出力される, ファイバ無線用ユニット。
IPC (4件):
H01Q 3/30 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/06 ( 200 6.01) ,  H01Q 23/00 ( 200 6.01) ,  G02F 1/035 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01Q 3/30 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 23/00 ,  G02F 1/035
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227305   出願人:株式会社トーキン
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227510   出願人:郵政省通信総合研究所長

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