特許

J-GLOBAL ID：201503098834388092

有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置および照明装置

発明者： 安川 則子 ,  加藤 栄作 ,  大津 信也 ,  硯里 善幸 ,  杉田 修一 ,  北 弘志 ,  中田 安紀
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-506251
特許番号：特許第5672648号
出願日： 2007年03月13日
請求項（抜粋）：

【請求項1】基板上に電極と少なくとも1層の有機層を有し、該有機層の少なくとも1層がホスト化合物と燐光性化合物とを含有する発光層である有機エレクトロルミネッセンス素子において、該ホスト化合物のHOMOが-7.20eV〜-5.42eV、LUMOが-2.30〜-0.50eVであり、該燐光性化合物が一般式(II)で表されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、R1は置換基を表し、R2は一般式(III)を表し、R3は水素原子または置換基を表す。Zは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。n1は0〜5の整数を表す。M1は元素周期表における8族〜10族の金属を表す。X1およびX2は炭素原子、窒素原子もしくは酸素原子を表し、L1はX1およびX2とともに2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は1、2または3の整数を表し、m2は0、1または2の整数を表すが、m1+m2は2または3である。〕 〔式中、R4は立体パラメータ値(Es値)が-0.5以下の置換基を表す。R5は置換基を表し、n5は1〜4の整数を表す。尚、式中*は結合位置を示す。〕

IPC (9件)：

H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07F 15/00 ( 200 6.01) ,  C07D 307/91 ( 200 6.01) ,  C07D 209/86 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01) ,  C07D 471/04 ( 200 6.01) ,  C07D 209/82 ( 200 6.01) ,  C07D 405/14 ( 200 6.01)

FI (11件)：

H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C09K 11/06 660 ,  C07F 15/00 E ,  C07D 307/91 ,  C07D 209/86 ,  C07D 519/00 311 ,  C07D 471/04 103 A ,  C07D 209/82 ,  C07D 405/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-208368   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 発光材料及び有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-010178   出願人：三菱化学株式会社