特許
J-GLOBAL ID:201703005312319918
カーボンナノチューブ及び水素の同時製造方法、並びに、カーボンナノチューブ及び水素の同時製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 古下 智也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-101174
公開番号(公開出願番号):特開2015-145340
特許番号:特許第6056904号
出願日: 2015年05月18日
公開日(公表日): 2015年08月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素原子及び水素原子を含有し加熱状態で分解される炭素源と、該炭素源からカーボンナノチューブ及びH2を生成するための触媒と、を使用して、反応器中に配置された加熱状態の支持体上に前記カーボンナノチューブを合成し、同時に前記炭素源から前記H2を合成するカーボンナノチューブ及び水素の同時製造方法であって、
前記触媒の原料となる触媒原料を加熱状態の前記支持体上に流通させることで前記支持体上に前記触媒を担持させる触媒担持工程と、
前記触媒担持工程の後に、前記炭素源を含む原料ガスを、前記触媒を担持させた前記支持体上に流通させることで、前記支持体上に前記カーボンナノチューブを合成し、同時に気流中に前記H2を合成する合成工程と、
前記カーボンナノチューブを合成した前記支持体上に分離ガスを流通させることで、前記支持体から前記カーボンナノチューブを前記分離ガス中に分離する分離工程と、
前記カーボンナノチューブを分離した後の前記支持体上に酸化ガスを流通させることで、前記支持体上に残留した炭素を酸化除去する除去工程と、
を有し、
カーボンナノチューブ及び水素の同時製造方法における各工程を、前記支持体を加熱状態に保ったまま、前記反応器に供給するガスを切り替えることで繰り返し行うことを特徴とする、カーボンナノチューブ及び水素の同時製造方法。
IPC (4件):
C01B 32/152 ( 201 7.01)
, C01B 32/158 ( 201 7.01)
, C01B 3/30 ( 200 6.01)
, B01J 23/745 ( 200 6.01)
FI (3件):
C01B 31/02 101 F
, C01B 3/30
, B01J 23/745 M
引用特許:
引用文献:
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