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J-GLOBAL ID:202002263860262730   整理番号:20A0697501

修正ソースコードの特徴が自動バグ修正に与える影響の分析

Studies on how characteristics of target source code affect automatic program repair
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号: SE-204  ページ: Vol.2020-SE-204,No.2,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2020年02月24日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動バグ修正手法の1つにDeepFixがある.これは,C言語プログラムをトークン列としてSeq2Seqモデルで学習し,文法エラーに特化した修正を行う手法である.しかし,他の自動バグ修正手法と同様に,これですべてのバグが解決されるわけではなく,さらにソースコードのどのような性質が修正を妨げているのかも明らかになっていない.そこで本研究ではソースコードの特徴である,(RQ1)行数,(RQ2)トークン数,(RQ3)複雑度の3つが自動バグ修正手法の修正結果に影響を与えるのか,調査する.そのために,DeepFixによって修正できたソースコードと,そうでないソースコードとをそれぞれの観点から比較し,修正に影響を与える特徴について考察する.C言語プログラムの入門用講義で学生が書いたソースコードに対して実験を行なったところ,修正できたソースコードの方が,トークン数や複雑度が小さいことが明らかになった.これにより,DeepFixにとって修正しやすいソースコードの特徴が明らかになり,自動バグ修正の支援ができると考える.(著者抄録)
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計算機システム開発 
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