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J-GLOBAL ID：202102238662561719   整理番号：21A3261508

執務空間におけるActive Designがワークスタイルに与える影響に関する研究 その15 ABWオフィス執務者の在宅勤務併用における執務環境への主観評価の推移

Effects of Active Design for Workplace on Occupants Behavior: Part 15: Transition of ABW Office Workers’ Subjective Evaluation of their Workplace When Splitting Working Time Between the Office and Home

著者 (11件)： 高橋秀介 (早稲田大) ,  斎藤友希 (早稲田大) ,  田辺新一 (早稲田大) ,  高橋幹雄 (竹中工務店) ,  黒木友裕 (竹中工務店) ,  和田一樹 (竹中工務店) ,  徳村朋子 (竹中工務店) ,  高橋祐樹 (竹中工務店) ,  桑山絹子 (竹中工務店) ,  中川純 (東京都市大) ,  篠田純 (デンマーク工科大)
資料名： 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM)  (空気調和・衛生工学会大会(CD-ROM))
巻： 2021  ページ： ROMBUNNO.H-58  発行年： 2021年09月01日 
JST資料番号： F0023C  ISSN： 1880-3806  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)を採用する在宅とオフィスとの併用執務時間の影響を理解することである。著者らは,ABWオフィス執務者の環境満足度と労働生産性の主観評価の推移を調査した。オフィス環境に対する満足度のレベルは,在宅勤務の導入後に徐々に向上した。「知的活動のし易さ」と主観的執務効率に関して,オフィスでの執務と在宅勤務の間に有意差はなかった。本結果は,作業場所の選択性が労働生産性に影響することを示唆している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 職務 ,  *労働環境 ,  *在宅勤務 ,  事務室 ,  情動 ,  *主観評価 ,  型 ,  作業能率 ,  選択性 ,  生産性向上 ,  アンケート ,  経時変化 ,  屋内環境 ,  *労働生産性
準シソーラス用語： アクティビティ・ベースド・ワーキング ,  ワークスタイル ,  自己効力感 ,  知的生産性 ,  満足度

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： DESIGN ,  ワークスタイル ,  研究 ,  オフィス ,  執務者 ,  在宅勤務 ,  併用 ,  環境 ,  主観評価 ,  推移