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J-GLOBAL ID：202202227592001010   整理番号：22A2574433

化学工学年鑑2022 8.バイオテクノロジー

著者 (7件)： 田中祐圭 (東京工大) ,  吉本則子 (山口大) ,  山本修一 (山口大) ,  堺裕輔 (九大) ,  戸谷吉博 (大阪大) ,  中島田豊 (広島大) ,  本田真己 (名城大)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 86  号： 10  ページ： 502-508  発行年： 2022年10月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・化学工学年鑑2022のバイオプロセス,生物分離工学などのバイオテクノロジーに関する研究動向の紹介。
・「電気エネルギーを利用して大気CO₂を固定するバイオプロセスの研究開発」がスタートした内閣府ムーンショットプロジェクト。
・特定のアミノ酸が標的タンパク質の表面にどれだけ強く結合するかを計算するなどのバイオプロセス分野における情報科学の発展。
・イオン交換,プロテインAアフィニティなどが使用されるようになった抗体分離。
・機械学習を用いた培地の設計や細胞培養におけるDXなどが注目された化学工学会第52回秋季大会。

シソーラス用語： *化学工学 ,  *バイオテクノロジー ,  生産工程 ,  分離 ,  情報科学 ,  機械学習 ,  細胞培養 ,  バイオプロセス ,  研究開発動向 ,  バイオ分離 ,  人文科学
準シソーラス用語： 研究動向 ,  生物分離

分類 (2件)： 化学工学一般  (XA01000E) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

引用文献 (21件)：

• Sato, Y. et al. : Novel bile acid biosynthetic pathways are enriched in the microbiome of centenarians, Nature, 599 (7885), 458-464 (2021)
• Maier, L. et al. : Unravelling the collateral damage of antibiotics on gut bacteria, Nature, 599 (7883), 120-124(2021)
• Cao, L. et al. : Design of protein-binding proteins from the target structure alone, Nature, 605 (7910), 551-560 (2022)
• https://www.morressier.com/cl/library/ACS (2022/6/1)
• Babi, D. K. et al. : Opportunities and challenges for model utilization in the biopharmaceutical industry: current versus future state. Curr. Opin. Chem. Eng., 36, 100813(2022)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化学工学 ,  年鑑 ,  バイオテクノロジー