特許
J-GLOBAL ID:202203003144802567 計算方法、計算装置、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
特許業務法人ドライト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-207989
公開番号(公開出願番号):特開2022-094863
出願日: 2020年12月15日
公開日(公表日): 2022年06月27日
要約:
【課題】基底状態を変えることなくイジングモデルのビット幅を削減する計算方法、計算装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数のスピン(σ
1
~σ
4
)と、複数のスピン間の相互作用係数と、複数のスピンのそれぞれに作用する外部磁場係数と、によって表されるイジングモデルのビット幅を削減するための計算方法において、プロセッサは、イジングモデル10に補助スピン(a
1
~a
6
)を追加し、イジングモデル10を構成する少なくとも1つのスピンと、補助スピンとの間に新たな相互作用係数を設定して新たなイジングモデル80を求める。これにより、相互作用係数のビット幅及び/又は外部磁場係数のビット幅を削減する。
【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数のスピンと、前記複数のスピン間の相互作用係数と、前記複数のスピンのそれぞれに作用する外部磁場係数と、によって表されるイジングモデルのビット幅を削減するための計算方法であって、
前記イジングモデルに補助スピンを追加し、
前記複数のスピンのうちの少なくとも1つのスピンと、前記補助スピンとの間に新たな相互作用係数を設定して新たなイジングモデルを求めることで、前記複数のスピン間の相互作用係数及び前記複数のスピンのそれぞれに作用する外部磁場係数のうちの少なくとも1つのビット幅を削減する、計算方法。
IPC (1件): FI (1件): 引用文献: 審査官引用 (1件) -
Efficient Conversion of Bayesian Network Learning into QuadraticUnconstrained Binary Optimization
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