特許
J-GLOBAL ID:202203007145196313
エネルギー需要特性を取得する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000653
公開番号(公開出願番号):特開2019-122154
特許番号:特許第7029163号
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つのエリアのエネルギー需要特性を取得する方法であって、 前記エリアにおける単位時間毎の単位延床面積当たりのエネルギー消費量を取得するエネルギー消費量取得ステップと、 前記エリアの単位時間毎の外気温を取得する外気温取得ステップと、 前記エネルギー消費量取得ステップで取得した単位時間毎の単位延床面積当たりのエネルギー消費量と、前記外気温取得ステップで取得した単位時間毎の外気温に基づいて、外気温に対する冷暖房負荷の変動特性と、外気温に対する定常負荷の変動特性とを取得する負荷変動特性取得ステップとを有し、前記負荷変動特性取得ステップは、前記エリアの外気温に対する前記単位延床面積当たりのエネルギー消費量の散布図を取得するステップと、前記散布図のうち、大きい回帰係数を示す複数のプロットが散布された変動領域と、小さい回帰係数を示す複数のプロットが散布された定常領域との境であるしきい値を設定するしきい値設定ステップと、前記変動領域に含まれる複数のプロットから、前記外気温に対する暖房負荷の変動特性と、前記外気温に対する冷房負荷の変動特性とを取得する冷暖房負荷変動特性取得ステップと、前記定常領域に含まれる複数のプロットから、前記外気温に対する定常負荷の変動特性を取得する定常負荷変動特性取得ステップと、を有し、前記冷暖房負荷変動特性取得ステップは、前記変動領域のうち、冬期の変動領域に含まれる複数のプロットの外気温に対する相関を示す1つの第1直線を暖房負荷変動特性として取得する暖房負荷変動特性取得ステップと、前記変動領域のうち、夏期の変動領域に含まれる複数のプロットの外気温に対する相関を示す1つの第2直線を冷房負荷変動特性として取得する冷房負荷変動特性取得ステップとを有し、前記定常負荷変動特性取得ステップは、冬期の定常領域に含まれる複数のプロットの外気温に対する相関を示す1つの第3直線のうち、予め設定された冬期の温度における値と、夏期の定常領域に含まれる複数のプロットの外気温に対する相関を示す1つの第4直線のうち、予め設定された夏期の温度における値とを結ぶ第5直線を定常負荷変動特性として取得することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ( 200 6.01)
, H02J 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02J 3/00 130
, H02J 13/00 301 A
引用特許:
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