特許
J-GLOBAL ID:202203007462416566
酢酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-138929
公開番号(公開出願番号):特開2022-034959
出願日: 2020年08月19日
公開日(公表日): 2022年03月04日
要約:
【課題】アセトアルデヒドとヨウ化メチルを効率よく分離することができ、ヨウ化メチルの損失が低減された酢酸の製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸の製造プロセスにおいて、アセトアルデヒド及びヨウ化メチルを含むプロセス流から、ゼオライト膜を用いてアセトアルデヒドに富む流れとヨウ化メチルに富む流れとを分離取得する膜分離工程を備える酢酸の製造方法。前記ゼオライト膜はBEA型ゼオライト膜であることが好ましい。前記プロセス流中のアセトアルデヒド濃度が1~99.9質量%、ヨウ化メチル濃度が0.01~99質量%であることが好ましい。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
酢酸の製造プロセスにおいて、アセトアルデヒド及びヨウ化メチルを含むプロセス流から、ゼオライト膜を用いてアセトアルデヒドに富む流れとヨウ化メチルに富む流れとを分離取得する膜分離工程を備えた酢酸の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4H006AA02
, 4H006AD19
, 4H006BC51
, 4H006BC52
, 4H006BD60
, 4H006BS10
引用特許: