特許
J-GLOBAL ID:200903071341831288

電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017480
公開番号(公開出願番号):特開2001-210086
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 所要の電圧を高速に発生し、消費電流を低減することが困難であった。【解決手段】 第1、第2の差動増幅器OP1、OP2は、基準電圧Vrefと電圧設定回路51から供給される電圧を比較する。出力ノードN1の電圧を上昇させる場合、第1の差動増幅器OP1により第1のトランジスタTP1が駆動され、出力ノードN1が充電される。また、出力ノードN1の電圧を下降させる場合、第2の差動増幅器OP2により第2のトランジスタTN1が駆動され、出力ノードの電荷が放電される。電圧設定回路51は、電流加算型D/Aコンバータにより構成され、出力ノードに発生する電圧に応じて負荷抵抗回路52の電流値が変化される。
請求項(抜粋):
少なくとも2種類以上の出力電位を出力する出力ノードと、前記出力ノードに接続され、前記出力ノードの出力電位を分圧した分圧電圧を出力する分圧回路と、基準電圧と前記分圧回路から出力された前記分圧電圧が供給され、前記分圧電圧と前記基準電圧との電位差に応じて第1の出力信号を出力する第1の差動増幅器と、前記基準電圧と前記分圧回路から出力された前記分圧電圧が供給され、前記分圧電圧と前記基準電圧との電位差に応じて第2の出力信号を出力する第2の差動増幅器と、第1の電源と前記出力ノードの間に接続され、前記第1の差動増幅器の出力信号に応じて前記出力ノードを充電する充電回路と、第2の電源と前記出力ノードの間に接続され、前記第2の差動増幅器の出力信号に応じて前記出力ノードの電荷を放電する放電回路とを具備し、前記分圧回路は、一端が前記出力ノードに接続され、第1の制御信号に応じて抵抗値が可変される第1の抵抗回路と、前記第1の抵抗回路の他端に接続され、第2の制御信号に応じて前記第1の抵抗回路に流れる電流値を変化する第2の抵抗回路とを具備することを特徴とする電圧発生回路。
IPC (3件):
G11C 16/06 ,  G11C 11/413 ,  G11C 11/407
FI (3件):
G11C 17/00 632 C ,  G11C 11/34 335 A ,  G11C 11/34 354 F
Fターム (11件):
5B015JJ03 ,  5B015JJ21 ,  5B015KB62 ,  5B015QQ10 ,  5B024AA01 ,  5B024AA15 ,  5B024BA27 ,  5B024CA07 ,  5B025AD09 ,  5B025AE05 ,  5B025AE06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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