特許
J-GLOBAL ID:201703009581288013

カーボンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之 ,  福山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145474
公開番号(公開出願番号):特開2017-019718
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】アセチレンを高濃度に供給した場合でも触媒失活を有効に抑え、長尺なカーボンナノチューブを効率的に製造することができる、カーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】アセチレン、二酸化炭素及び不活性ガスからなる原料ガスを、触媒を担持させた支持体上に流通させることで、支持体上にカーボンナノチューブを合成させる合成工程を有し、原料ガスにおいて、アセチレンの分圧が1.33×101〜1.33×104Paであり、二酸化炭素の分圧が1.33×101〜1.33×104Paであり、且つ、アセチレンと二酸化炭素との分圧比(アセチレン/二酸化炭素)が0.1〜10である、カーボンナノチューブの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アセチレンと、該アセチレンからカーボンナノチューブを生成するための触媒と、を使用して、反応器中に配置された加熱状態の支持体上に前記カーボンナノチューブを合成するカーボンナノチューブの製造方法であって、 前記アセチレン、二酸化炭素及び不活性ガスからなる原料ガスを、前記触媒を担持させた前記支持体上に流通させることで、前記支持体上に前記カーボンナノチューブを合成させる合成工程を有し、 前記原料ガスにおいて、前記アセチレンの分圧が1.33×101〜1.33×104Paであり、前記二酸化炭素の分圧が1.33×101〜1.33×104Paであり、且つ、前記アセチレンと前記二酸化炭素との分圧比(アセチレン/二酸化炭素)が0.1〜10である、カーボンナノチューブの製造方法。
IPC (4件):
C01B 32/152 ,  C01B 32/158 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00
FI (3件):
C01B31/02 101F ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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