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J-GLOBAL ID:202102220122363384   整理番号:21A0057513

火星衛星探査計画MMX MSA開発状況報告

Martian Moons eXploration (MMX) mission: Current status of the MSA development
著者 (5件):
資料名:
巻: 64th  ページ: ROMBUNNO.3D12  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0277B  ISSN: 1884-1945  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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MMXミッション用の質量スペクトル分析器(MSA)の開発について報告する。MSAはイオンエネルギー質量分析計と磁力計で構成され,探査機周囲を飛び交う約10keV以下のイオンと磁場とを計測する。MSAの科学的な目的は,フォボス起源と火星大気からの逸散機構に制約を与える太陽風イオンを観測しつつ,火星の衛星の表面とトーラスから放出されたイオン,火星大気から逸散イオンを観測することである。MSAのエンジニアリングモデルは目下,そのプロトタイプモデルに基づいて開発中である。MSAの予備設計レビューは11月11日である。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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質量分析計  ,  惑星  ,  質量分析 
引用文献 (10件):
  • 川勝他, 火星衛星探査計画MMXの探査シナリオと概要, 本講演会, 13D01
  • 倉本他, 火星衛星探査計画MMXによるサイエンス, 本講演会, 13D02
  • Yokota S, Saito Y, Asamura K, Mukai T, Development of an ion energy mass spectrometer for application on board three-axis stabilized spacecraft. Rev Sci Instrum 76:014501-014508, 2005.
  • Yokota S, Kasahara S, Mitani T, Asamura K, Hirahara M, Takashima T, Yamamoto K, Shibano Y, Medium-energy particle experiments - ion mass analyzer (MEPi) onboard ERG (Arase), Earth Planets Space, 69:172, 2017.
  • Saito Y et al., Low energy charged particle measurement by MAP-PACE onboard SELENE, Earth, Planets and Space, 60, 375-385, 2008.
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