特許
J-GLOBAL ID:200903020383469437

データ処理装置およびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  諏澤 勇司 ,  沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274256
公開番号(公開出願番号):特開2007-066322
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 アプリケーションがドライバを介してデバイスにアクセス要求を出した場合、すぐに別の処理を実行することができる。【解決手段】 データ処理装置100は、処理内容に応じたICメモリ用ハンドラ14、通信用ハンドラ15を備えるとともに、アプリケーション11で生成されたメッセージを送信する送信先とハンドラ手段との対応関係を示す情報を記憶するハンドラ管理テーブル17、並びにドライバ12を備えている。 ドライバ12は、アプリケーション11で生成されたメッセージを受信すると、メッセージに記述される送信先とハンドラ管理テーブル17に記憶される対応関係を示す情報とに基づいて送信先に対応したICメモリハンドラ14または通信用ハンドラ15を呼び出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定められている特定の処理を実行するデバイスと、前記デバイスを用いた処理を行うアプリケーションと、前記デバイスに対するアクセス処理を実行するハンドラ手段と、前記アプリケーションからの指示に応じて前記ハンドラを呼び出すとともに、前記アプリケーションに指示を受付けた旨を通知するドライバ手段とを備えるデータ処理装置において、 処理内容に応じた複数のハンドラ手段と、 前記アプリケーションまたは前記デバイスで生成されたメッセージを送信する送信先とハンドラ手段との対応関係を示す情報を記憶する記憶手段と を備え、 前記ドライバ手段は、前記アプリケーションまたは前記デバイスで生成されたメッセージを受信すると、前記メッセージに記述される送信先と前記記憶手段に記憶される対応関係を示す情報とに基づいて前記送信先に対応したハンドラ手段を呼び出すことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06K 17/00
FI (2件):
G06F13/10 320A ,  G06K17/00 D
Fターム (4件):
5B014EB03 ,  5B014FB03 ,  5B058CA23 ,  5B058CA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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