特許
J-GLOBAL ID:200903026109660412

物質検出装置、物質検出、物質検出プレート、及び、測定セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005137
公開番号(公開出願番号):特開2008-170353
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】構造の非常に簡単な物質検出プレートを使用し、かつ信号の校正をする必要なしに、溶液中の複数の被検出物質の有無を検出、かつ定量的に評価する装置を提供する。【解決手段】本発明の物質検出装置では、半導体上に物質感応膜を作製した物質検出プレートと、被検出物質を含む溶液を前記物質感応膜の表面へ接触させる手段と、溶液の電位を安定させる手段と、前記物質検出プレートにパルスレーザー光を照射することで、照射位置における被検出物質の量に依存する振幅強度を持ったパルス電磁波を発生させる手段と、前記パルス電磁波の振幅強度を計測する手段と、前記振幅強度より、被検出物質の有無を判定する手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体上に作製される絶縁体上に物質感応膜を作製した物質検出プレートと、 被検出物質を含む溶液を前記物質感応膜の表面へ接触させる手段と、 前記溶液の電位を安定させる手段と、 前記物質検出プレートにパルスレーザー光を照射することで、照射位置における被検出物質の量に依存する振幅強度を持ったパルス電磁波を発生させる手段と、 前記パルス電磁波の振幅強度を計測する手段と、 前記振幅強度より、被検出物質の有無を判定する手段を備えることを特徴とする物質検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/63 ,  G01N 22/00
FI (2件):
G01N21/63 A ,  G01N22/00 X
Fターム (18件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA06 ,  2G043FA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB12 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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