特許
J-GLOBAL ID:200903055520074257

磁気検知装置及び物質判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209703
公開番号(公開出願番号):特開2006-030004
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【目的】 測定対象に低周波の交流磁場を印加して計測できる、瞬時に構成物質を分別できる磁気検知装置を提供する。【構成】 本発明は、周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイルと印加コイル用電源とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサを前記印加コイル面から離して前記測定対象に近づけるように配置し、前記磁気センサには直流磁場及び/又は前記印加コイルが磁気センサの所に作る磁場を消去するキャンセルコイルを配置し、前記磁気センサの検出信号を計測する磁気センサ用計測回路を備え、この磁気センサ用計測回路の出力を前記印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路を備え、このロックインアンプ回路の出力信号により前記磁気センサの出力の位相変化を解析する解析手段を備えた磁気検知装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイルと印加コイル用電源とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサを前記印加コイル面から離して前記測定対象に近づけるように配置し、前記磁気センサには直流磁場及び/又は前記印加コイルが磁気センサの所に作る磁場を消去するキャンセルコイルを配置し、前記磁気センサの検出信号を計測する磁気センサ用計測回路を備え、この磁気センサ用計測回路の出力を前記印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路を備え、このロックインアンプ回路の出力信号により前記磁気センサの出力の位相変化を解析する解析手段を備えたことを特徴とする磁気検知装置。
IPC (2件):
G01N 27/72 ,  G01R 33/02
FI (2件):
G01N27/72 ,  G01R33/02 K
Fターム (19件):
2G017AD42 ,  2G017AD51 ,  2G017AD52 ,  2G017AD54 ,  2G053AA01 ,  2G053AB01 ,  2G053AB21 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA06 ,  2G053CA10 ,  2G053CA19 ,  2G053CB12 ,  2G053CB16 ,  2G053CB24 ,  2G053DB03 ,  2G053DB06
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第3122572号公報
  • 食肉用超伝導型金属検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-319658   出願人:食肉生産技術研究組合
  • 金属探知装置及びシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-282165   出願人:株式会社日立製作所
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