特許
J-GLOBAL ID:200903087261343090
受動二端子素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046210
公開番号(公開出願番号):特開平5-218777
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 複素角周波数をsとし、大きさをPとして、目的とする所定の周波数帯域内でのアドミタンスがs<SP>a</SP> P(0<|a|<1)で表される受動二端子素子を提供する。【構成】 抵抗Rと線形受動リアクタンス素子Xとの直列回路を複数n個、第一と第二の端子T<SB>1</SB> ,T<SB>2</SB> 間に並列に接続する。複数の直列回路の時定数を、それぞれは互いに異なるが、それら全てによると、少なくとも目的とする周波数領域内においてフラクタル分布を形成するように決定する。
請求項(抜粋):
複素角周波数をs、大きさをPとして、アドミタンスs<SP>a</SP> P(0<|a|<1)を呈する受動二端子素子であって;抵抗と線形受動リアクタンス素子との直列回路を複数個、第一と第二の端子間に並列に接続し;かつ、該複数の直列回路を、その時定数が、それぞれは互いに異なるが、それら全てによると、少なくとも目的とする周波数領域内においてフラクタル分布を形成するフラクタル分布回路としたこと;を特徴とする受動二端子素子。
IPC (2件):
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