研究者
J-GLOBAL ID：200901004259000029   更新日: 2025年03月01日

赤嶺 淳

アカミネ ジュン | Akamine Jun
所属機関・部署：
一橋大学 社会学研究科

一橋大学 社会学研究科 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (2件)： http://balat.jp/ ,  http://trepang.org/
研究分野 (1件)： 地域研究
研究キーワード (4件)： フードスタディーズ ,  グローバルスタディーズ ,  捕鯨問題 ,  油脂研究
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2024 - 2029 プランテーション新世における食の安全保障と人間環境保全ーー油脂間競争の視点から
  • 2024 - 2027 ノンスケーラビリティ再考ーー不安定で不確定な現代社会に資する人文社会学の構築
  • 2024 - 2024 「油脂間競争」の60年--食の安全保障と人間環境保全をめぐる摩擦の超克
  • 2019 - 2024 重層化する不確実性へのレジリエンス:水産物サプライチェーン研究の課題と実践
  • 2019 - 2020 成熟社会における食生活̶̶バナナのサプライチェーン研究を中心として
全件表示
論文 (42件)：
  • 赤嶺淳. 日本捕鯨史研究の課題と展望- -あらたな母船式捕鯨業の船出を契機として. 社会科学. 2024. 54. 3. 1-27
  • 湯浅俊介, 辛承理, 赤嶺淳. 韓半島東南部における捕鯨の記録2ーー韓国捕鯨の「挫折」と捕鯨政治. 一橋社会科学. 2024. 16. 29-57
  • 湯浅俊介, 辛承理, 赤嶺淳. 韓半島東南部における捕鯨の記録1ーー韓海に君臨した東洋捕鯨株式会社. 一橋社会科学. 2024. 16. 1-28
  • 赤嶺 淳. 日本近代捕鯨史・序説ーー油脂間競争における鯨油の興亡. 国立民族学博物館研究報告. 2023. 47. 3. 393-461
  • 赤嶺淳. 鯨食文化と鯨食習慣の重層性ーー鯨食文化はナショナルなのか?. 鯨研叢書. 2023. 16. 4-36
もっと見る
MISC (38件)：
  • 赤嶺淳. 捕鯨研究の活性化を!. GGTニュースレター. 2025. 129. 1-4
  • 赤嶺淳. 地域あっての地域捕鯨ーーフェロー諸島のキリスト教化と相互扶助. Ocean Newsletter. 2024. 584. 4-5
  • 赤嶺淳. ナマコと白檀. オセアニア文化事典. 2024. 267-277
  • 赤嶺淳. 文明と未開 ーーフェロー諸島における地域捕鯨の意義. GGTニュースレター. 2024. 128. 2-4
  • 赤嶺淳. 太平洋のフロンティア世界を生きるーーサンゴ礁のマルチな漁法. 東南アジアの山の民・海の民・街の民ーー小規模生産たちがつくる経済と社会(第107回公開講演会). 2024. 29-55
もっと見る
書籍 (49件)：
  • 入門 食と農の人文学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623097197
  • The World of Sea Cucumbers: Challenges, Advances, and Innovations
    Academic Press 2023 ISBN:9780323953771
  • クジラのまち 太地を語る--移民、ゴンドウ、南氷洋
    英明企画編集 2023 ISBN:9784909151810
  • Across Species and Cultures : Whales, Humans, and Pacific Worlds
    University of Hawaiʻi Press 2022 ISBN:9780824888985
  • 知っておきたい和食の文化
    勉誠出版 2022 ISBN:9784585330011
もっと見る
講演・口頭発表等 (51件)：
  • Whales and traditions: Commercial whaling and culinary heritage in contemporary Japan
    (Issues in Arctic Food Sovereignty: Japan, Nunavut, Siberia and Scotland 2025)
  • Onboard the Whaling Factory Ship Nisshin Maru: A 2021 Expedition Chronicle off the Sanriku Coast
    (Navigating Human-Animal Dynamics in the North 2025)
  • Whaling as an Interim Oil Supply: The Rise and Fall of Whale Oil in the Competitive Fat and Oil Markets
    (The 11th Asia Policy Forum 2024)
  • 油脂間競争の100年ーー油脂産業としての捕鯨業の栄枯盛衰
    (都立国分寺高校(SSH)セミナー 2024)
  • 油脂研究がつなぐ海洋と大地ーー鯨油と大豆油・パーム油の興亡を事例として
    (第53回日中農業研究会 2024)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1992 - 1996 フィリピン大学大学院 人文学研究科 フィリピン研究専攻
  • 1990 - 1992 青山学院大学 大学院文学研究科
  • 1986 - 1990 青山学院大学 文学部
学位 (2件)：
  • フィリピン学博士 (フィリピン大学)
  • Ph.D. in Philippine Studies (University of the Philippines, Diliman)
経歴 (8件)：
  • 2024/10 - 現在 国立極地研究所 客員研究員
  • 2021/04 - 現在 上智大学 研究機構常設研究部門 アジア文化研究所 客員研究員
  • 2014/04/01 - 現在 一橋大学 社会学部 教授
  • 2014/04 - 現在 一橋大学 大学院社会学研究科 教授
  • 2002/04/01 - 2014/03/31 名古屋市立大学 人文社会学部 准教授
全件表示
委員歴 (7件)：
  • 2023/03 - 2023/04 水産庁 鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会(座長)
  • 2013/06 - 2022/12 Asian Anthropology 編集委員
  • 2022/07 - 2022/07 Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) The 7th FAO Expert Panel for the assessment of proposals to amend CITES Appendices I and II
  • 2019/09 - 2021/08 日本オーラル・ヒストリー学会 会長
  • 2019/01 - 2019/01 Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) The 6th FAO Expert Advisory Panel for Assessment of Proposals to Amend Appendices I and II of CITES Concerning Commercially-exploited Aquatic Species
全件表示
所属学会 (1件)：
味の素食の文化センター・食の文化フォーラム
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM