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J-GLOBAL ID:201202247639459937   整理番号:12A1164148

エナンチオ特異的ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の分析がオンタリオ湖の食物網へのPFOS前駆体の汚染源寄与への証拠を明らかにする

Enantiospecific Perfluorooctane Sulfonate (PFOS) Analysis Reveals Evidence for the Source Contribution of PFOS-Precursors to the Lake Ontario Foodweb
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 14  ページ: 7653-7660  発行年: 2012年07月17日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)への曝露で,1m-PFOSのヒト血清エナンチオマ画分(EF)が非ラセミ体であることからPFOS前駆体がヒトでのPFOSの主なソースと考えられている。ここでは,オンタリオ湖の水,堆積物,魚類と無脊椎動物でPFOS,ペルフルオロオクタンスルホンアミド(PFOSA),PFOSの異性体プロフィルと1m-PFOSのEFの濃度を定量し,生態系でのPFOS前駆体の重要性を評価した。PFOSとPFOSAの濃度がスライミースカルピンとDiporeiaで最も高く,2つの化合物の濃度が相関した。1m-PFOSは堆積物,水,カジカとキュウリウオでのラセミ体であったが,最上位捕食者のレイクトラウトと全ての無脊椎動物種で非ラセミ体であった。さらに,EFは無脊椎動物でのPFOSとPFOSAの相対的濃度と相関した。これらの結果から,PFOS前駆体が堆積物を通して食物網でのPFOSに寄与する可能性が高いと結論した。
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分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響  ,  湖沼汚濁 

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