文献
J-GLOBAL ID:201402238238837330   整理番号:14A1333896

UPLC-DAD-MSによるヤマノイモ属種および関連する薬用植物におけるジオスゲニンの比較分析

Comparative analysis of diosgenin in Dioscorea species and related medicinal plants by UPLC-DAD-MS
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号: Aug  ページ: 15:19 (WEB ONLY)  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: U7024A  ISSN: 1471-2091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ヤマノイモ属(Dioscorea)は顕花植物に属し,そのいくつかの種はステロイドサポゲニンジオスゲニンの原料として知られ,用いられている。ジオスゲニン抽出のためのヤマノイモ属の植物種および関連する薬用植物からの潜在的な資源をスクリーニングするためには,種々の植物中のジオスゲニン含有量を比較するための迅速法が不可欠である。結果:種々の植物中のジオスゲニンの同定と濃度決定のために,ダイオードアレイ検出(DAD)およびエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)と組合せた超高性能液体クロマトグラフィー(UPLC)分析法を開発した。開発した方法の総合的な実証を行った。ヤマノイモ属の4種,サルトリイバラ属(Smilax)の1種,およびカラスサンキバサンキライ属(Heterosmilax)の2種からの24時間バッチを開発した方法で分析した。本法は良好な感度,精度及び確度を示した。ジオスゲニンはヤマノイモ属の3種とカラスサンキバサンキライ属の1種に見いだされた。すなわちD.zingiberensis,D.septembloba,D.collettiiおよびH.yunnanensisである。結論:この方法は植物からのジオスゲニン資源のスクリーニングに好適である。D. zingiberensisはジオスゲニン取得のための重要な資源である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理分析一般  ,  生体物質一般  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る