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J-GLOBAL ID:201602223847690960   整理番号:16A0842637

ナトリウムイオンの固体イオン伝導体としてのNa1+xAlxGe2-xP3O12(x=0.5)ガラスセラミック

Na1 + xAlxGe2-xP3O12 (x=0.5) glass-ceramic as a solid ionic conductor for sodium ion
著者 (8件):
資料名:
巻: 289  ページ: 113-117  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々温度と時間での親ガラスの加熱処理により,Na1+xAlxGe2-xP3O12(x=0.5)結晶伝導性相から成るナトリウムイオン伝導性ガラスセラミックを効果的に調製し,DSC,XRD,CV,SEM,交流インピーダンスにより特性化した。リン酸ナトリウムアルミニウムゲルマニウム(NAGP)ガラスセラミックのイオン伝導率と結晶化条件(時間と温度)の関係を調べた。結果では,全てのこれらのガラスセラミックのAl3+を含むNASICON相がNaGe2P3O12と同形でナトリウム金属に対し安定であることを示した。750°C,12hrのガラスの高結晶化により,ガラスセラミック材料の最高全伝導率9.27×10-5S・cm-1(140°C)が得られた。ガラスセラミックのイオン伝導率増強理由を,加熱条件への微細構造形態の依存性の観点から検討した。それは,伝導性相NAGP,均一粒子サイズ,Na+イオンの可能な最適伝導路に起因した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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二次電池  ,  固体中の拡散一般  ,  その他の無機化合物の電気伝導  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  その他の無機化合物の結晶構造 
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