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J-GLOBAL ID:201602278260985454   整理番号:16A1348623

電子ビーム融解法により作製したTi-6Al-4Vメッシュの圧縮疲労挙動に及ぼす細胞形態の影響

The influence of cell morphology on the compressive fatigue behavior of Ti-6Al-4V meshes fabricated by electron beam melting
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  ページ: 251-264  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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付加製造技術はプロセスパラメータを調整でき,様々な形状と内部構造を製造できることから柱骨や皮質骨の細胞骨代替物の製造に関して有望な方法である。人体内への長期間安全な応用を考えると,金属製細胞インプラントは優れた疲労特性を持つと期待される。本研究の目的は,細胞の形態が電子ビーム積層造形法により作製しTi-6Al-4Vメッシュアレイの圧縮疲労挙動に及ぼす影響を研究することである。結果は,3種類のメッシュ(正六面体,G7および菱形十二面体)の基礎的疲労メカニズムは周期的ラチェッティングと支柱上の疲労亀裂成長との相互作用であり,これは支柱の座屈と曲げ変形の蓄積作用と密接に関係する。細胞の形状デザインにより支柱の座屈変形が大きくなると周期変形時のメッシュの周期的ラチェッティング率は下がり,その結果圧縮疲労強度は高まる。支柱の曲げ変形が大きくなると,支柱内の疲労亀裂の成長によりメッシュの疲労損傷は更に進行した。粗面と支柱内の孔は支柱の圧縮疲労強度を大きく劣化させた。細胞の形状デザインを通して座屈および曲げ変形を最適化することにより,EBM技術を用いて高い疲労強度と低い弾性のTi-6Al-4V合金細胞固体を作ることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体機能強度解析  ,  医用素材  ,  機械的性質 

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