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J-GLOBAL ID:201602281972144957   整理番号:16A0885995

矩形波パルス下でナノアルミナドープポリポリイミド表面放電特性に影響する【JST・京大機械翻訳】

Nano-alumina’s Influences on the Surface Discharge Property of Polyimide Under the Condition of Square Impulses
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1141-1147  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2285A  ISSN: 0258-8013  CODEN: ZDGXER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリイミド(PI)薄膜がその卓越するポリの誘電性能は可変周波数モータ巻線絶縁に広く応用され,ナノドープしたPI膜の絶縁性能を改善することができる。研究では矩形波条件下ナノAL_2O_3はPI膜表面に対する放電特性の影響を,本論文では粒径は60NMのAL_2O_3ナノ粒子を無機充填剤としてそれぞれ,PIマトリックス中への添加は,ドーピング量が1%,2%,5%,7%,10%のPI薄膜を作製した。PI/AL_2O_3薄膜の耐コロナ性能と局所放電回数と温度の変化を測定し,放電の前後にPI/AL_2O_3薄膜のモルフォロジーを走査型電子顕微鏡(SCANNING ELECTRON MICROSCOPE,SEM)を用いて観察した。フーリエ変換赤外スペクトル(FOURIER TRANSFORM INFRARED SPECTROSCOPY,FTIR)を利用し,複合薄膜のエージング前後の化学結合の場合をテストした。研究結果:PIマトリックス中のナノAL_2O_3分散分布は,PI/AL_2O_3複合薄膜の赤外吸収ピークと純PI膜とほぼ一致している,しかし吸収ピークの深さが強まった。4Hのエージング後にPI/AL_2O_3分鎖上のC-O-C(エーテル結合)およびC-N-C(イミド環)が消失し,残りは化学結合の吸収ピークは弱まった;AL_2O_3ナノ粒子の添加は複合薄膜の耐コロナ性能がさらに向上した局所放電回数を減少した。また温度の上昇は局所放電回数減少をもたらす。表面放電による化学結合の切断は複合薄膜の分解の主な原因である,ナノ粒子に導入の二相界面,および,その優れた熱伝導性が複合膜の絶縁性能が向上した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  二次電池  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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