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J-GLOBAL ID：201702210999143615   整理番号：17A0833567

Al合金における疲労による格子回転【Powered by NICT】

Fatigue mediated lattice rotation in Al alloys

著者 (3件)： Goswami R. (Division of Materials Science and Technology, Naval Research Laboratory, Washington DC 20375, United States) ,  Qadri S.B. (Division of Materials Science and Technology, Naval Research Laboratory, Washington DC 20375, United States) ,  Pande C.S. (Division of Materials Science and Technology, Naval Research Laboratory, Washington DC 20375, United States)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 129  ページ： 33-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に配向した1100アルミニウムと7075アルミニウム合金の室温での疲れ亀裂の塑性域の著しい格子回転をX線回折(XRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて観察された。,亀裂に近づき,格子回転が示唆される111ピークの強度は徐々に増加し200ピークの強度と比較した。集合組織はほぼ立方晶から徐々に変化させ,亀裂から,亀裂に近いよりランダムな配向に見られた。塑性域における転位密度の増加に格子回転を考えた。回転の推定平均角は約11°であり,これは亀裂に近い立方体集合組織を妨げるに十分であった。さらに,観察された塑性域,格子回転によって推定された,は理論的に予測された塑性域に比べて1桁高い大きさである。は非常に重要である,繰返し荷重下の塑性域における変形過程の基礎となる物理学の新たな知見が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 繰返し荷重 ,  アルミニウム ,  集合組織 ,  *アルミニウム合金 ,  X線回折 ,  転位密度 ,  透過型電子顕微鏡 ,  亀裂 ,  立方体集合組織 ,  塑性域 ,  *格子回転
準シソーラス用語： 疲れ亀裂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 格子回転 ,  Microstructure ,  転位ネットワーク ,  ねじれ境界 ,  TEM ,  疲労亀裂成長

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： Al合金 ,  疲労 ,  格子回転