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J-GLOBAL ID:201702211027647972   整理番号:17A0369920

均一[Co_4(H_2O)_4(HPMIDA)2(PMIDA)-2]~VIとして有効分子光駆動水の酸化触媒の同定【Powered by NICT】

Identification of homogeneous [Co4(H2O)4(HPMIDA)2(PMIDA)2]6- as an effective molecular-light-driven water oxidation catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 202  ページ: 397-403  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特にコバルト錯体,遷移金属錯体は,均一な水の酸化触媒作用における触媒前駆体として使用した。しかし,高酸化条件下でコバルト錯体均一触媒中の活性種を同定する実用的な方法はまだ確立されていない。本研究では,(H_3O)6[Co_4(H_2O)4(HPMIDA)2(PMIDA)2]2H_2O(1)を紹介し,その光触媒性能を評価した。化合物は効果的な水の酸化触媒作用を示し,光増感剤と過硫酸ナトリウムとしての[Ru(bpy)3](ClO_4)2を用いた犠牲的電子受容体としてpH=9.0でターンオーバー数は661.5であった。1は標的触媒として使用し,活性種が触媒条件下で研究した。1の安定性は,一連の実験(サイクリックボルタンメトリー(CV),紫外可視(UV-vis)分光法,動的光散乱(DLS),エージング実験,および抽出技術)により試験し,確認した。結果は1件は,与えられた光触媒条件下でその構造的完全性を維持することを示した。カソーディック吸着ストリッピングボルタンメトリーおよび誘導結合プラズマ質量分析は酸化後にホウ酸緩衝液への1から放出されたCo~2+イオンの量を定量化した。1と他のコバルト種の酸素発生性能のpH依存性を比較した。集団1は水の酸化において安定であったことを明らかにしたデータ自由Co~2+イオンを放出せず,コバルト酸化物あるいは水酸化物へ加水分解され,それによって1は水-酸化触媒反応における効果的な活性種であることを確認しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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