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J-GLOBAL ID：201702214417065207   整理番号：17A0850936

PCTFE濃度の関数としてのPMMA/PCTFEブレンドフィルムの光学的および構造的性質の変化【Powered by NICT】

Modifications in optical and structural properties of PMMA/PCTFE blend films as a function of PCTFE concentration

著者 (5件)： Tripathi J. (Dept. of Physics, ISLE, IPS Academy, Indore, India) ,  Sharma A. (Dept. of Physics, Manipal University Jaipur, Jaipur, India) ,  Tripathi S. (UGC-DAE Consortium for Scientific Research, Indore, India) ,  Bisen R. (Dept. of Physics, ISLE, IPS Academy, Indore, India) ,  Agrawal A. (Dept. of Elect. and Commun., Global Engineering College, Jabalpur, India)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 194  ページ： 172-181  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)ポリマブレンド膜はポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)濃度(1 5 wt %)を変化させた溶液流延法により調製した。膜中の結晶性,結合挙動と無秩序はX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),紫外-可視及び偏光解析法で調べたが,表面形態を原子間力顕微鏡(A FM)を用いて研究した。PMMAのナノ結晶性は,ブレンド中の保存されていると思われるは結合修飾の明確な兆候である。膜は希薄溶液からキャストした場合PCTFEの添加はPMMAと劣化したPCTFE分子間の相互作用を介して膜の全体的な結晶化度の改善をもたらす。これと一致して,Urbachエネルギーの観点から対応する障害はますますPCTFE分子の包接に減少傾向を示した。顕微Ramanスペクトルは蛍光バックグラウンド,劣化したPCTFEから生じると提案されているが支配的である。これを支持して,FTIRスペクトルもPCTFE百分率の関数として結合の変化を示すが,この結合修飾は試料中の屈折率変化,全てのPCTFE濃度のホストPMMA寄与によって支配されるを産生するには十分ではない。研究では,PMMAホスト特性はPCTFEの大きな低下なしで光学的および構造的特性を最適化するために修正できるPCTFE濃度の有用な範囲を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 希薄溶液 ,  Fourier変換 ,  原子間力顕微鏡 ,  *構造特性 ,  屈折率 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  結晶度 ,  Ramanスペクトル ,  偏光解析法 ,  ナノ結晶 ,  X線回折 ,  蛍光 ,  最適化 ,  FTIRスペクトル ,  表面形態 ,  改変

著者キーワード (5件)： 溶液鋳造 ,  PCTFE ,  PMMA ,  障害 ,  結晶度

分類 (4件)： アクリル樹脂  (YH07110K) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  薄膜一般  (BK14010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 関数 ,  PMMA ,  ブレンド ,  フィルム ,  光学 ,  構造的性質