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J-GLOBAL ID:201702216273867514   整理番号:17A0388280

担持超臨界流体反応性蒸着を用いたPt/Pd二元金属触媒材料合成における溶媒効果は触媒特性に影響を及ぼす方法SBA-15の調製【Powered by NICT】

Preparation of SBA-15 supported Pt/Pd bimetallic catalysts using supercritical fluid reactive deposition: how do solvent effects during material synthesis affect catalytic properties?
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 977-986  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶媒と反応媒体として超臨界二酸化炭素(scCO_2)を用いる超臨界流体反応性沈着(SFRD)を用いて,メソポーラス担体材料としてSBA-15上にモノ-および二金属PtとPdナノ粒子(NP)を生成した。5nm範囲で高度に均一な粒子を透過型電子顕微鏡(TEM)により検出された細孔内部に優先的に沈着した。材料をX線回折(XRD),エネルギー分散X線分光法(EDX),およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。走査型透過電子顕微鏡(STEM)の結合EDXは二金属Pt/Pd粒子の合金型構造の生成を示した。従来の液体溶媒を用いた含浸法でscCO_2を用いてSFRDプロセスの比較は,材料特性はトルエンまたはTHFからの堆積からn-ペンタンからの堆積に類似しているが,有意に異なることを示した。差は特徴的な物理化学的溶媒特性に基づいて合理的に説明できた。注目すべきことに,調製時の溶媒の選択は,レブリン酸(LA)の水素化γ-バレロラクトン(GVL)への材料の触媒性能に反映された,担体とPt/Pd比の性質はSFRD法による活性を制御する付加的なパラメータであった。二金属Pt/Pd粒子は,個々の単一金属種のいずれかと比較して優れた活性を生じることが分かった。SFRDの使用は,触媒調製の際に有機溶媒を避けることを可能にし,都合のよい場合には改善された触媒特性にも導いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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