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J-GLOBAL ID:201702216768347345   整理番号:17A0198210

蛋白質吸着挙動に及ぼす酸化ケイ素ウエハ表面の疎水性と含有量の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Hydrophobicity and Content of Ligands on Silica Surface on Adsorption Behaviors of Proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 774-780  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0401B  ISSN: 1009-606X  CODEN: CJPEB5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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酸化ケイ素ウエハ表面の疎水性と含有量が蛋白質の吸着挙動に及ぼす影響を,双偏干渉計を用いて研究した。3つの異なる疎水性配位子3-(アンモニア)三(APTES),3-(N-メチルアミノ)トリメトキシシラン(MAPTMS)および3-(N,N-酸)トリメトキシシラン(DAPTMS)を用いて,酸化ケイ素を修飾した。改質時間によって,シリコン表面の配位子含有量を制御することによって,ウシ血清アルブミン(BSA)に及ぼす配位子の疎水性の影響と,BSA,チトクロームC,およびキモトリプシンの吸着挙動に及ぼす配位子の影響を研究した。結果は,疎水性の最も強い疎水性表面におけるBSAの吸着量と吸着動力学定数が,それぞれ1.3711.3712と0.056S(-1)であることを示した。3つの蛋白質の吸着に及ぼすDAPTMSの影響は蛋白質の疎水性と密接に関連し,疎水性のBSAとチトクロームCは単分子層吸着であり,吸着量はN含有量の増加と共に減少し,N含有量は2.1%であった。それらは,それぞれ16.9と60.2 /M2であった。疎水性の強いキモトリプシンは多分子層吸着であり、吸着量はN含有量の増加に伴い減少し、N含有量1.1%時の吸着量及び吸着動力学定数はそれぞれ78.6 /M~2と0.040 S~(-1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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