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J-GLOBAL ID:201702218731741379   整理番号:17A0363328

周期的温度と変位境界条件に基づくエポキシ樹脂と炭素繊維/エポキシ一方向複合材の熱膨張挙動の中規模研究【Powered by NICT】

A mesoscale study of thermal expansion behaviors of epoxy resin and carbon fiber/epoxy unidirectional composites based on periodic temperature and displacement boundary conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  ページ: 44-60  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純エポキシ樹脂と炭素繊維/エポキシ一方向性(UD)複合材料の熱膨張挙動を実験的及び数値的に研究した。動的機械分析(DMA),熱重量分析(TG),示差走査熱量測定(DSC)および熱伝導率測定を用いて,種々の温度でのエポキシ樹脂の熱機械的性質を測定した。膨張計を用いて,純エポキシ樹脂とUD複合材料の熱歪と線形CTEを測定した。添加では,周期的な温度と変位境界条件に基づくメソスケール有限要素モデルは,UD複合材料の熱膨張挙動を解析した。樹脂ボイド代表体積要素(RVE)を用いて樹脂ボイド混合マトリックスのいくつかの種類の熱機械的性質を計算した。結果から,エポキシ樹脂,空隙率と繊維配向角のガラス転移温度は,UD複合材料の熱膨張挙動に顕著な影響を与えることが分かった。メソスケール有限要素解析(FEA)は,それらの予測結果を比較して,種々の既存の解析モデルよりも明らかな利点を持っている。熱変位,熱応力及び熱歪みの分布は,炭素繊維,樹脂ボイド混合マトリックスとそれらの界面の間の,および荷重方向の前面と裏面間でも抽出し,UD複合材料の熱膨張構造の影響をさらに研究した。本論文では,周期的な温度と変位境界条件に基づくメソスケールFEAは,他の複雑な構造複合材料の熱膨張研究にも使用可能であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  エポキシ樹脂 

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