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J-GLOBAL ID:201702220038626357   整理番号:17A0355304

カッサバのショ糖合成,輸送と塊根澱粉蓄積の関係を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between sucrose’s synthesis,distribution and the starch accumulation in the root tuber of cassava
著者 (4件):
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巻: 36  号: 12  ページ: 1492-1497  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、デンプン含有量が異なる二つのカッサバ品種(FUXUAN01と華南124)を材料とし、各品種の異なる生育期の茎、茎と根のショ糖含有量と塊根デンプン含量を測定し、ショ糖合成、輸送と塊根デンプン蓄積過程の相関性を分析した。結果は以下を示す。華南124と比べ、全生育期間内のFUXUAN01葉、茎のショ糖含有量はいずれも高く、塊根のショ糖含有量は塊根の拡大初期において、華南124より高く、塊根の拡大初期には逆になる。カッサバの全成長期において、FUXUAN01と比べ、華南124の澱粉合成量と澱粉合成率はいずれも低かった。葉のショ糖含有量の変化規則は澱粉合成速度の変化規則とは反対に、即ち塊根デンプンの蓄積が明らかに速くなると、葉のショ糖含有量はやや低下する傾向があり、塊根デンプン合成は遅く、茎のショ糖含有量はまた上昇する。成長期の遅延に伴い、塊根のショ糖含有量は次第に低下した。塊茎形成の初期段階において,スクロース含有量が最も高い組織部位は塊茎であり,その次は茎であり,最も低い葉は葉であった。しかし,塊茎成熟期では,スクロース含有量が最も高い部位は葉であり,次は茎であり,塊根のショ糖含量は最も小さかった。相関分析の結果により、カッサバ葉身のショ糖含有量は塊根デンプン含量と顕著な正の相関があることが分かった。茎のショ糖含有量は塊根の澱粉蓄積量と有意な正の相関がなかった。塊茎のショ糖含有量は澱粉蓄積量と有意な負の相関があった。このことから、カッサバ葉、茎と根のショ糖は塊根デンプンの蓄積過程と密接な関係があり、その中で葉のショ糖合成能力と塊根利用ショ糖の能力はデンプンの蓄積過程において重要な役割を果たすことが分かった。本研究の結果は、カッサバの生産選別と高効率栽培に理論的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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澱粉料作物  ,  野菜とその加工品  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  いも類  ,  ウイルスによる植物病害 

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