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J-GLOBAL ID:201702221058544344   整理番号:17A0747344

溶液キャストポリ乳酸ステレオコンプレックスの微細構造と融解挙動:アニーリングの効果【Powered by NICT】

Microstructure and melting behavior of a solution-cast polylactide stereocomplex: Effect of annealing
著者 (8件):
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巻: 134  号: 12  ページ: ROMBUNNO.44626  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶液キャストポリ乳酸(PLA)ステレオコンプレックス(sc)の微細構造及び融解挙動に及ぼすアニーリングの影響を示差走査熱量測定と小角X線散乱によって系統的に調べた。,非晶質状態と結晶状態間の中間型,前順序状態は溶液キャストポリ(L-ラクチド)-ポリ(D-ラクチド)ブレンドであった。アニーリング温度(T_a)が220°C以下であれば,前順序状態の一部は直接厚いSc微結晶を形成した;これらは第二融解ピーク,加熱過程中に250°C付近で出現したに対応していた。残りは溶融し,非晶質相になったが,それは焼鈍中に未溶融初期Sc微結晶の制限下での薄いラメラを形成した;このラメラの融解プロセスは新しい融解ピークの220°C付近で出現したに平行な溶媒は揮発として形成される初期結晶の融解は230°C周辺の第一融点の範囲と一致した。T_aが220°C以上のとき,前順序状態は完全に融解し,初期結晶は完全プロセスを経験した。T_aが235°CのときにPLA Sc(254.1°C,融解エンタルピー125.5J/g)の最も高い融解温度が得られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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