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J-GLOBAL ID:201702221998270209   整理番号:17A0705102

酸素還元反応のためのコア-シェル及び合金AgCu二元金属ナノ粒子の活性起源【Powered by NICT】

The activity origin of core-shell and alloy AgCu bimetallic nanoparticles for the oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 7043-7054  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)に対する原子の新しい二金属配列を持つ高活性電極触媒は,燃料電池の商業化にとって不可欠である。活性増強の起源の正確な理解は,新規な二金属触媒を利用することに必須である。本研究では,酸素還元のためのAgCu合金の反応活性化エネルギー,反応自由エネルギーと半波電位は理論的および実験的方法の両方によって調べた。純粋なAg,コア-シェルAg/Ag-3Cuと合金Ag_3Cuに対する反応活性化エネルギーは1.097,0.341および1.317eVであった。ORR活性はコア-シェルAg/Ag-3Cuに改善されるが,ORR中の律速段階のエネルギー障壁に関して合金Ag_3Cuナノ粒子に悪化した。純粋なAg,コア-シェルAg/Ag-3Cuと合金Ag_3Cuの作動電圧は0.737,0.761~0.675Vであると予測され,それぞれ,コア-シェルAg/Ag_3Cuナノ粒子は最も高い作動電位と最も低い過電圧,Pt(111)ファセットのそれに匹敵することを提供することを示している。AgCu二元金属触媒を,パルスレーザ蒸着により調製した,コア-シェルAgCu触媒は合金AgCu触媒,密度汎関数理論計算と一致するより大きなORR活性を示した。結果はコア-シェル原子順序はそれらのORR活性を向上させるだけでなく二元金属触媒における相乗効果の背後にある理由への基本的洞察を提供するAgCu二元金属ナノ粒子のために設計されるべきであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒の調製  ,  貴金属触媒 

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