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J-GLOBAL ID:201702222695592390   整理番号:17A0393095

アーク溶射被覆の構造と熱安定性に及ぼすバイアスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Substrate Bias on Microstructure and Thermal Stability of AlCrSiON Coatings Deposited by Arc Ion Plating
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 60-66  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2759A  ISSN: 1007-9289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ALCRSION/にナノ複合被膜の構造,機械的性質および熱安定性に及ぼすバイアスの影響を研究するために,アーク溶射法を用いて,硬質合金基材上にALCRSION被覆を蒸着した。走査型電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,コーティングの微細構造と機械的性質を研究した。被覆の高温安定性を,真空アニーリング試験によって研究した。結果は以下を示す。ALCRSION被覆は,C-(AL,CR)Nと-(AL,CR)(O,N)の2つの相からなり,ナノ複合構造を示した。バイアスの増加とともに,被覆の表面の粒子数とサイズは減少し,微細構造はよりコンパクトであった。硬度と弾性率は,最初に増加し,次に減少し,バイアス電圧が-80Vのとき,それぞれ,30.1GPAと367.9GPAに達した。コーティングは良好な高温安定性を持ち、異なるバイアス下で堆積したALCRSIONコーティングは800~950°Cで熱処理した後、いずれも良好な構造安定性と力学性能を維持できるが、1100°Cで熱処理した後、コーティングが分解し、組織構造の変化が起こり、コーティングの硬度が低下する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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機械的性質  ,  コロイド化学一般 
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