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J-GLOBAL ID:201702222820015346   整理番号:17A0403204

カッサバアルコール残基の共利用C-5およびC-6糖のための水熱前処理の最適化【Powered by NICT】

Optimization of hydrothermal pretreatment for co-utilization C-5 and C-6 sugars of cassava alcohol residue
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 251-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱反応は第一発酵エタノールを仮定するキシロースとグルコースの共利用を実現するためのカッサバアルコール残基を前処理に適用した。本研究では,エタノール生産に及ぼす熱水前処理条件の影響に焦点を当てた。水熱反応は最大のキシロースとグルコース収率を調べ,反応温度(120 240°C),固液比(0.023 0.150)と反応時間(15 120min)した。結果は,適切な条件を180 200°Cで,45~60分と10 12.5%固体であったことを示した。この範囲では,キシロースとグルコースの結合は最大,カッサバアルコール残基中のヘミセルロースとセルロースを完全に利用することができるに達するであろう。結果によれば,Box-Behnken設計に基づく応答曲面法(RSM)を用いて,さらにキシロースとグルコースの共利用による最高のエタノールのための三つの独立した変数を最適化した。RSMは,エタノール生産に及ぼす温度の影響は反応時間と固液比の影響よりも重要であり,最高のエタノール生産は51分間11.5%固体と193°Cで実験値69.5mg/gに近い70.6mg/gであったことを明らかにした。さらに,未処理および前処理されたキャッサバアルコール残基の結晶性と形態を走査電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)により水熱前処理の効果を評価するために検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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