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J-GLOBAL ID:201702223726020991   整理番号:17A0702384

試料調製と予備濃縮への応用のための遠心マイクロ流体プラットフォーム内の固定相統合のための新しい戦略【Powered by NICT】

New strategies for stationary phase integration within centrifugal microfluidic platforms for applications in sample preparation and pre-concentration
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 1998-2006  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生物学的分析および環境応用における試料ミクロ抽出と予備濃縮のための遠心分離マイクロ流体プラットホーム(μCDs)を作製するための新規アプローチを提示した。オクタデシルシリカ(C18)微粒子と多孔質炭素モノリス固定相の統合を実証し,異なる性質の試料中の検体のオン-ディスク抽出を行った。カラムフリットとして多孔性有機高分子モノリスを用いた微粒子固定相の充填に基づく新しい戦略は微細流路の比表面積のモノリス・フリットのin situ光重合によって実証され,それによってμCDプラットフォーム内の固定相充填を促進した。3.7の濃縮係数はオクタデシルシリカカラムにオン-ディスク予備濃縮後のビタミンB12で得られた。UV-Vis吸光度測定も抽出後に収集した小体積率の準オンライン分析を可能にする出口貯水池で行い,限界ビタミンB12(LOD=43 μM)市販分光光度計(LOD=37 μM)で見いだされたそれらとむしろ類似した検出(LOD)であった。さらに,マイクロ流体チャネル内の炭素モノリスの最初の統合を報告した。炭素モノリスは棒として作製し,マイクロ流体ネットワーク内のそれらの統合のためのディスクに切断し,低フロースルー背圧,優れた化学的安定性と適切な機械的安定性を有する高度に多孔質な二峰性構造を提供した。炭素モノリスμCDプラットフォームは低濃度レベルでの汚染物質の研究室内高速液体クロマトグラフィー(HPLC)定量の前に現場使用に適した迅速半自動予備濃縮アプローチとして評価した。-オン-ディスク予備濃縮法を用いて水道水添加試料からフェノールに対して計算された平均回収率は68±4%(n=4, RSD=5%)であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  抽出 

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