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J-GLOBAL ID:201702226171365935   整理番号:17A0389360

I_3V VI_4化合物からの中赤外非線形光学材料のスクリーニング新規候補【Powered by NICT】

Screening novel candidates for mid-IR nonlinear optical materials from I3-V-VI4 compounds
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1963-1972  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近赤外(IR)領域にUV-vis多くの優れた非線形光学(NLO)結晶を,確立されているが,中赤外領域の広帯域第二高調波発生(SHG)のできる効率的なNLO材料の開発は依然として大きな問題である。本研究では,I_3V VI_4化合物群(AgまたはCu,PあるいはAs,VI=SまたはSe)の中赤外NLO能力を正確に評価するためにハイブリッド汎関数計算を行った。これらの結晶の線形および非線形光学特性を予測し解析した。化合物のこのグループは,位相整合条件を満たすために屈折(0.1>Δn>0.03)の中程度の光学異方性を示した。特に,Cu_3AsS_4,Ag_3PSe_4とCu_3PSe_4の静的SHG係数はベンチマークAgGaSe_2のそれの約2倍であると予測された。それらの正確な電子構造と局所双極子モーメントの詳細な解析は,大きなSHG応答に寄与することを構成非対称性[I VI_4]四面体の大きな双極子モーメントベクトルとVとVIイオン間の強い共有結合性の結合であることを示唆した。これらの候補は中赤外NLO機能性材料の開発を促進するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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