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J-GLOBAL ID:201702232766534422   整理番号:17A0855664

低合金鋼の浸炭窒化:機械的および冶金学的反応【Powered by NICT】

Carbonitriding of low alloy steels: Mechanical and metallurgical responses
著者 (8件):
資料名:
巻: 693  ページ: 225-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素及び/または窒素の添加合金16NiCrMo13と23MnCrMo5の金属学的及び機械的応答を調べた。これらの侵入型元素の拡散プロファイルを大気圧浸炭,オーステナイト窒化,浸炭と窒化-浸炭窒化の配列により確立した。全処理は1173K CO H_2および/またはNH_3下基雰囲気で行った。濃縮後,各試料は,(iii)応力除去処理の前に沸騰窒素中に浸漬した(i)室温油焼入れと(ii)であった。断面硬度プロファイルは,これらのステップの各々の後に評価した。電子プローブ微量分析(EPMA)を,焼き入れ後の炭素と窒素の拡散プロフィルの決定を可能にした。合金の濃縮中に形成された窒化物の割合を評価するために,これらの測定されたプロフィルは,各評価位置での局所平衡のシミュレーションに使用した。これは全固溶体格子間原子含有量の計算,原子分率で発現させたを可能にした。溶炭素と残りの窒素の合計,計算された格子間原子含有量の平方根に対する焼入硬さのプロットは,応力除去処理の前に材料の機械的特性を決定する上でこれらの元素の相補的特性を示した。炭素-窒素マルテンサイトの焼戻は硬度低下等価格子間原子含有量と炭素マルテンサイトに対して測定されたものよりもより少ない程度であった。この挙動を調べるために,透過型電子顕微鏡(TEM)分析を行った。結果は,窒素に富む場合Fe_16N_2の二つの形態の析出を示し,画像解析は,窒化物の割合を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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