文献
J-GLOBAL ID:201702233945680031   整理番号:17A0699678

高齢者集団におけるリグナン及びヨーグルト消費と心血管危険因子との関連:PREDIMED研究における横断的アプローチからの観測【Powered by NICT】

Associations between Both Lignan and Yogurt Consumption and Cardiovascular Risk Parameters in an Elderly Population: Observations from a Cross-Sectional Approach in the PREDIMED Study
著者 (21件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 609-622.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食事パターンの研究は,関心を集めている。ヨーグルト及びリグナン類の健康上の利益を別々に調べ,著者らの知る限りでされているが,それらの連合効果に関する研究はない。本研究の目的は,高齢者集団における心血管疾患リスクのバイオマーカーを用いたヨーグルトとリグナンの間の潜在的関連性を評価することであった。ベースライン食事情報と食品摂取頻度アンケート法を用いて心血管リスクパラメータの断面解析を行った。2003年6月から2009年6月にPREDIMED(予防con Dieta Mediterranea)研究(高い心血管リスクを有する高齢男性と女性)のスペインの7,169参加者を登録した。心血管リスクパラメータ,コレステロール,トリグリセリド,グルコース,ボディマスインデックス,体重,胴囲,血圧を測定した。使用カテゴリー変数(ヨーグルト,総乳製品摂取量,リグナン,およびヨーグルトとリグナン)および心血管リスクパラメータとの間の関係を評価した一般線形モデル。ヨーグルトまたはリグナンの摂取はヒトの健康に有益な効果を持っているように見えるが,両者の消費はいくつかの心血管健康パラメータで改善が大きかった。,両ヨーグルトとリグナンのより高い消費している参加者は,より低い総コレステロール(β係数= 6.18;P=0.001)と低密度リポ蛋白質コレステロールレベル(β= 4.92; P=0.005)を示した。対照的に,低いヨーグルトとリグナン消費している参加者は,より高いボディマスインデックス(β=0.28; P=0.007)と体重(β=1.20; P=0.008)を有していた。高リグナンとヨーグルトの消費は,地中海沿岸に住む老人たちにおけるより良好な心血管リスクパラメータプロファイルと関連している。この潜在的効果の機構と結果を決定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る