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J-GLOBAL ID:201702234508012098   整理番号:17A0364458

エピタキシャルシリサイドナノ島構造の自己組織化成長と磁気的性質【Powered by NICT】

Self-organized growth and magnetic properties of epitaxial silicide nanoislands
著者 (11件):
資料名:
巻: 391  号: PA  ページ: 24-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己組織化遷移金属(NiとFe)と希土類(Er)シリサイドナノ構造は低被覆率条件下でSi(111)とSi(001)表面上に成長させた,「固相」と「反応性蒸着」エピタキシャル領域であった。島進化をその場,リアルタイム走査型トンネル顕微鏡と表面電子回折を用いて連続的に監視した。700°CでNi/Si(111)表面のアニール後,自己組織化流行とピン止めの表面ステップを装飾する直径~10nmの小さな半球Niシリサイドナノ島を観察した。Fe被覆表面の550°C焼なまし後に形成されたFe-シリサイドナノ島状構造は,表面ステップバンチに沿って自己組織化したが,有意に大きかった(~70×10nm)と良く発達した三次元多面体形状を示した。Niシリサイド島はまばらに平均して,互いに約~100nm離れた,分布していたが,鉄シリサイド島はより密に充填し,~50nm平均分離距離のみであった。サイズ,形状,および数密度の両タイプの島の間の上記の違いにもかかわらず,両ケースにおける自己秩序化が理想に近く,テラス上に核形成した実質的に島状構造を持つ。超伝導量子干渉素子磁力計による計測から,~1.9μ_B/Fe原子とFe-シリサイド島におけるかなりの超常磁性を示し,特に,個々の磁気モーメントの強い強磁性結合を示し,~0.5μB/Ni原子の計算したモーメントを持つNiケイ化物島に反した。測定した磁気応答に及ぼす島状構造のサイズ,形状,および横方向規則化の影響を明らかにするために,著者らは堆積法と条件を変化させ,Si基板の異なった配向面を用いてもによる島形態を変化させ制御した。も希土類けい化物島を用いた実験を始めた。今後の実験では,これらの各種構築し,構成された島状構造の磁気応答を比較し,それらの組成,結晶構造および形態学的特性,および得られた磁気的性質の間の相関することを意図している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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半導体薄膜  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  金属薄膜 
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