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J-GLOBAL ID：201702238061698763   整理番号：17A0367061

亜音速気体直交流中の液体噴流:最近の進歩と残された課題【Powered by NICT】

Liquid jet in a subsonic gaseous crossflow: Recent progress and remaining challenges

著者 (2件)： Broumand M. (Department of Mechanical Engineering, University of Manitoba, Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada) ,  Birouk M. (Department of Mechanical Engineering, University of Manitoba, Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada)
資料名： Progress in Energy and Combustion Science  (Progress in Energy and Combustion Science)
巻： 57  ページ： 1-29  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0570A  ISSN： 0360-1285  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜音速気体直交流に横方向に注入された液体ジェットの特性に関する公表された文献をレビューした。総説は以下の局面をカバーしている(i)液体噴流の一次崩壊領域,(ii)液体噴流軌跡,侵入,(iii)液体ジェット分裂長さ,および(iv)液滴特性と形成機構。焦点はガス状および液体特性及び液体インジェクタ形状を含む異なる顕著なパラメータの役割を解析することである。総説では,ガスWeber数は非乱流一次分裂領域を定義するのに重要な役割を果たすことが明らかになったが,液体噴流Weber数が乱流一次ブレークアップへの移行のために非常に重要である。交差流に対する噴流運動量流束比は,直交流中の液体噴流の軌跡,侵入,およびブレークアップ長さを予測するための最も重要なパラメータである。一次ブレークアップ中に分解した液滴の特性は主にノズル出口条件に影響されるが,二次崩壊による液滴生成の特性が,交差気流の速度に強く依存した。レビューを理解するこの複雑な二相流現象が実質的に進展したことを明らかにしたが,更なる研究を必要とするいくつかの欠点が残されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Weber数 ,  *直交流 ,  液滴 ,  乱流 ,  気流 ,  文献展望 ,  二相流 ,  インゼクタ ,  *音速 ,  軌跡 ,  運動量フラックス ,  *液体噴流 ,  ブレークアップ距離
準シソーラス用語： 液滴生成 ,  ブレークアップ ,  形成機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 液体 ,  ジェット ,  気体直交流 ,  ブレークアップ領域 ,  ジェット軌跡 ,  分裂点 ,  Droplets

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 気体 ,  直交流 ,  液体噴流