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J-GLOBAL ID:201702238272896524   整理番号:17A0406853

Pbドープマンガン酸塩La_0 78Ca_0 22-xPb_xMnO_3(x=0~0,0.05及び0.1)の磁気および磁気熱量特性の研究【Powered by NICT】

Investigation on magnetic and magnetocaloric properties in the Pb-doped manganites La0.78Ca0.22-xPbxMnO3(x = 0, 0.05 and 0.1)
著者 (9件):
資料名:
巻: 693  ページ: 705-718  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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通常の固体反応法により調製したLa-Ca-Pb_MnO(x=0~0,0.05および0.1)多結晶化合物の構造的,磁気的および磁気熱量的性質の研究を提示した。X線粉末回折(XRD)パターンのRietveld精密化から,全ての試料は斜方晶構造に結晶化し,空間群Pnmaを有することを示した。温度の関数としての磁化は,全ての試料は0 0.1の202Kから242Kに増加し,それぞれCurie温度T_Cで常磁性(PM)-強磁性(FM)相転移を示すことが分かった。,ΔS,磁気エントロピー変化をMaxwellの熱力学的関係を用いて磁化データの磁場依存性から計算した。磁気エントロピー変化ΔSM maxはx=0~0.1の0~6.9J kg~( 1)K~ 1から5.53J kg~( 1)K~ 1が,相対冷却力(RCP)は5Tの印加磁場下で,それぞれ,274~241J kg~( 1)から減少した。調べた亜マンガン酸塩の全てはT_C,ArrotプロットとLandau理論によって確認されたにおける二次磁気相転移を示した。また,ΔS(T,H)曲線を正規化するそれぞれのΔS’(=ΔSM(T)/ΔSM max)値まで減少させることによって,試料の全てのこれらの曲線は決して普遍的マスタ曲線に収斂し,関係であることを示した。添加では,べき乗則依存性ΔSM max∝(μ 0 H)nを示す磁気エントロピー変化,T_Cでの磁場依存性も解析した。得られた’n’値は,それぞれ 0,0.05および0.1hで0.64,0.75及び0.97であり,著者らの試料は平均場モデルに従わないことを確認した。全ての試料に対する平均場挙動からのずれは,試料中の短距離強磁性秩序の存在を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物結晶の磁性 

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