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J-GLOBAL ID:201702238365384179   整理番号:17A0348479

窒素とリンの代謝,窒素利用,および収量に及ぼす窒素ストレスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Long-term Nitrogen Stress on Carbon and Nitrogen Metabolism, Nitrogen Use Efficiency and Yield of Wheat
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 13-19  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2918A  ISSN: 1004-3268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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圃場試験を行い,N180KG/HM2処理を対照として,窒素肥料(窒素肥料なし)が異なる品質のコムギ品種(グルテン 895)の窒素,窒素代謝,窒素利用および収量に及ぼす影響を研究した。生産における窒素肥料の合理的施肥のための理論的基礎を提供した。結果は,窒素ストレス条件の下で,以下のことを示した。2つのコムギ品種のショ糖含有量(開花後7~35日)、止葉リン酸ショ糖合成酵素(SPS)活性(開花後7~35日)、穀粒ショ糖含量(開花後21~35日)、穀粒SPS活性(開花後14~35日)はいずれも対照より明らかに低下した。2つのコムギ品種の可溶性蛋白質含有量,硝酸レダクターゼ(NR)活性,グルタミンシンテターゼ(GS)活性,およびGS活性は対照よりも有意に低かった。2つのコムギ品種の開花期の窒素蓄積率,成熟期の窒素蓄積率,および窒素蓄積率は対照より有意に低かったが,開花前の窒素転移率と窒素蓄積率は対照より有意に高かった。2つのコムギ品種の穀粒収量,窒素吸収効率,窒素生理学的効率,および窒素収穫指数は対照と比較して有意に増加した。2つのコムギ品種の穂数,穂当たりの穀粒数,および穀粒収量は対照より有意に低かった。これらの結果により,窒素ストレス下では,コムギの登熟期における後期の炭素および窒素同化能力は明らかに減少し,窒素蓄積は減少したが,窒素吸収能力は増加し,コムギの窒素利用効率は増加したが,コムギ収量は減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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施肥法・肥効 

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